ABOUT US わたしたちについて
時代の変化をとらえ、新たな挑戦を続ける
エンジニアリングメーカー
半世紀にわたって培ってきた高度な技術とノウハウをもとに、人々の生活や社会インフラを守る製品群を提供しています。また近年では、当社のビジネスとの相乗効果が期待できる企業とのM&Aを積極的に実施。国内6社・海外4拠点からなるエスイーグループを形成し、社会的ニーズに総合的に対応できる体制を整えています。また、当社の技術を海外にも展開し、社会貢献の場も広げています。さらには既存事業での安定収益を新製品の開発へと投資。次世代コンクリート「ESCON」の活用推進をはじめ、新規事業としてCO2・放射線を発生しない新しいクリーンエネルギーの発電と実用化に向けて研究・開発を進めています。
INFORMATION 会社概要
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- 商号
- 株式会社エスイー(SE Corporation)
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- 本社
- 〒163-1343 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー 43階
TEL 03-3340-5500 FAX 03-3340-5539
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- 創業
- 1967年8月
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- 設立
- 1981年12月
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- 資本金
- 12億2,805万円
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- 証券コード
- 3423(東京証券取引所スタンダード市場)
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- 代表者
- 代表取締役会長 執行役員会長 エスイーグループCEO
森元 峯夫(工学博士・技術士)
代表取締役社長 執行役員社長 COO
宮原 一郎
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- 従業員数
- 192名(2022年3月31日現在)
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- 事業内容
- 1. 建設用資機材の製造・販売事業
ケーブル製品分野、鉄鋼製品分野、コンクリート製品分野
2. 関連事業
海外企業への技術輸出、関連資機材の開発とレンタル
OTHER OFFICE 事業所一覧
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- 営業本部
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〒163-1342 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー42階
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- 大阪支店
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〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪センタービル13階
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- 九州支店
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〒812-0018 福岡県福岡市博多区住吉4-3-2 博多エイトビル3階
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- 東北支店
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〒983-0852 宮城県仙台市宮城野区榴岡4-2-3 仙台MTビル5階
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- 名古屋支店
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〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦1-18-24 いちご伏見ビル9階
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- 中国営業所
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〒732-0052 広島県広島市東区光町1-12‐16 広島ビル2階
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- 四国営業所
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〒760-0017 香川県高松市番町1-6-6 甲南アセット番町ビル6階
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- 北陸営業所
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〒950-0965 新潟県新潟市中央区新光町11-7 新潟光ビル8階
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- 北海道営業所
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〒060-0807 北海道札幌市北区北7条西2-6 37山京ビル6階
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- 山口工場・試験研究所
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〒754-0894 山口県山口市佐山3-42 山口テクノパーク
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- 厚木研究所
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〒243-0023 神奈川県厚木市戸田2514
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HISTORY 沿革
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- 1981年
- SEEE工法に要する建設用資機材の販売および賃貸を主な事業目的として、新構造技術株式会社(1967年8月設立)の一事業部門を分離・独立し、エスイー産業株式会社を設立
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- 1989年
- 「斜張橋用斜材F-PH型」の販売を開始(呼子大橋に採用)
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- 1990年
- 新構造技術株式会社より製品製造部門および工業所有権譲受け、神奈川県厚木市に厚木工場を設置
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- 1991年
- 商号を「株式会社エスイー」に変更
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- 1994年
- 「SEEEグラウンドアンカー工法・タイブルアンカーA型」が財団法人砂防・地すべり技術センターの技術審査証明を取得
山口県山口市に山口工場を新設し、西日本・九州市場への供給能力の強化と各種部材の内製化を開始
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- 1995年
- 「新型落橋防止装置」の販売を開始
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- 1996年
- 「斜張橋用大型斜材PAC-H型」の販売を開始(サンマリンブリッジに採用)
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- 1998年
- 「SEEEグラウンドアンカー工法・タイブルアンカーU型」の販売を開始
国際規格ISO9001認証取得
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- 1999年
- 日本証券業協会に株式を店頭登録
国際基準の新定着工法「FUTシステム」の販売を開始
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- 2000年
- 「新型落橋防止装置タイブリッジシステム」の販売を開始
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- 2001年
- 株式会社アンジェロセックを設立
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- 2002年
- 橋梁用斜材ケーブル「FUT-H型斜材ケーブル」が財団法人土木研究センターの建設技術審査証明を取得
切土法面の崩落防止を目的とした鋼製受圧板「KITフレーム」の販売を開始
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- 2003年
- 「SEEEグラウンドアンカー工法・タイブルアンカーM型」の販売を開始
斜面全体を緑化できるグラウンドアンカー工法向け鋼製受圧板「KIT受圧板」の販売を開始
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- 2005年
- 環境マネジメントシステムISO14001認証取得(本社・山口工場)
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- 2007年
- 生産体制増強を目的として、山口工場を拡張
「永久グラウンドアンカー工法・スーパーフロテックアンカー」の販売を開始
有限会社日越建設コンサルタント(現・非連結子会社)を設立
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- 2009年
- 生産効率の向上を目的として山口工場第2倉庫棟を新設
朝日興業株式会社(A&Kホンシュウ株式会社(建築資材の製造販売(現・連結子会社))の株式取得(子会社化)
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- 2010年
- 株式会社キョウエイ(現・A&Kホンシュウ株式会社(建築資材の製造販売(現・連結子会社))の株式取得
登記上の本店所在地を東京都新宿区西新宿六丁目5番1号に移転
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- 2012年
- 株式会社仲田建設(現・エスイーリペア株式会社(補修・補強工事業(現・連結子会社))の株式取得(子会社化)
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- 2013年
- 株主割当により新株式を発行し、資本金10億4,610万円より12億2,805万円に増資
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
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- 2014年
- 鉄建工業株式会社(現・エスイー鉄建株式会社(建設用資機材の製造・販売事業(現・連結子会社)の株式取得(子会社化)
単元株式数を1単元1,000株から100株へ変更
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- 2015年
- 株式会社森田工産(現・エスイー鉄建株式会社(建築用資材の製造・販売事業(現・連結子会社))の株式取得(子会社化)
株式会社中川鉄工所(現・エスイー鉄建株式会社(建設用資機材の製造・販売事業(現・連結子会社))の株式取得(子会社化)
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- 2016年
- 株式会社丸互を分割会社とし、エスイー鉄建株式会社を承継会社とする「鉄骨事業」にかかる吸収分割を行う
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- 2018年
- 株式会社ホンシュウ(現・A&Kホンシュウ株式会社(建築用資材の製造・販売事業(現・連結子会社))の株式取得(子会社化)
普通株式1株につき、2株の割合をもって株式分割を実施
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- 2022年
- 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ (スタンダード)からスタンダード市場に移行
PRESTRESSED CONCRETE SEEE工法について
鉄筋コンクリートから、
プレストレストコンクリート(PC)へ
コンクリートは「圧縮力」に対しては非常に強く、「引張力」に弱いという特性があります。そこで、引っ張られる部分に鉄筋を入れて補強したのが鉄筋コンクリート(RC)です。しかし、それでも多少のひび割れは避けられないため、発明されたのがプレストレストコンクリート(PC)です。その原理は、あらかじめコンクリートに鋼線(緊張材)を入れて引っ張ることで、コンクリートに圧縮力を加えて引張力に対抗し、コンクリートの強度を上げるというもの。前もって(プレ)、圧力(ストレス)をかけるという意味から命名されました。
フレキシブル性と確実性を備えた「SEEE工法」を
フランスから初めて導入
PC鋼線に張力を与えた状態で、コンクリートにしっかりと固定(定着)する方法がプレストレストコンクリート(PC)工法です。当社は、フレキシブルで高引張力を持つ「多重PC鋼より線(鋼線を撚り合わせたもの)」を使用し、PC鋼より線の端部を簡単・安全・確実にナットで定着する「SEEE工法」を日本に初めて導入。当社は、このプレストレストコンクリート用引張材「SEEEケーブル」をはじめ、ケーブル製品群・定着具などの「PC定着システム」を提供しています。
防錆万能引張材「タイブル」を開発。
のちの主力製品はここから生まれた。
1971年に完全防錆型ケーブルの万能引張材「タイブル」を開発。PC鋼より線(多重PC鋼より線)にポリエチレン被覆を施したタイブルは防錆能力と耐久性、水密性に優れており、河川や港湾の整備、土地造成に活用されています。また、タイブルは、その後の製品開発にも大きなインパクトを与えました。地中での耐久性の向上を追求し、開発した地すべり防止用「SEEEグラウンドアンカー」や風雨に曝されても腐食に強い「落橋防止装置用連結ケーブル」などがその一例です。
時代の変化、社会のニーズに応え、
第3世代のコンクリート「ESCON」を開発
建設業界の人材不足、大規模地震に対する構造物の耐震化対策などの社会的ニーズを受け、エスイーでは建設現場の省力化・工期短縮と、構造物の長寿命化を両立する超高強度合成繊維補強コンクリート「ESCON」の開発に成功しました。従来のコンクリートよりはるかに高い強度と耐久性、複雑・薄型の部材にも加工できる高流動性が「ESCON」の特色。防災分野、建設・建築分野など、様々な領域への適用が可能なことから、大きな期待が寄せられています。当社は今後も新しい技術・工法の創造にチャレンジしていきます。
RECRUIT 採用情報
「良いものを作れば売れる」という時代は終わり、建設・土木業界にも大きな変化の波が訪れています。この変化をチャンスととらえ、新製品・新規事業を創造していくために、当社では多様な個性・経験を持った人材を積極的に採用しています。土木・建築学科をはじめとする理系出身者はもちろん、文系出身者も多数活躍している会社です。これまでの当社にない新しい発想を持った方の参加を心待ちにしています。
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